Sunday 23 February 2014

Move to the next step...





















ご無沙汰ですわね。
このブログも残しつつ三十路オンナ次のステップへ。
まぁ気分転換も兼ねてなんですが改めてお付き合い頂ければ幸いです。

【お引越しブログ】
http://monicaisabitmoody.blogspot.com.au/

Ciao a doppo!

-Monica xxx

Sunday 27 October 2013

REAL


























泣いても笑っても30歳は30歳。
10年前に漠然と描いていた私の夢は5年前にスタート地点に立ち
今正に現実としてそこにある。


奇跡のようで満たされる中、
もうこれはお伽の国の煌めいたお話なんかではなく激しく生々しくリアルを感じた。


大人になるということはそういうことなのかもしれない。

リアルな現実に生きるということは

1つの結果を出すごとに開かれる道がある。
そしてそれは
1つの結果を出せなければ開かれない道があるということだ。


でも私はやめない。

自分を信じること。
人を信じること。
傷つくこと。
我慢すること。
涙すること。
あきらめないこと。
許すこと。
笑うこと。
愛すること。

my彼氏が言ってくれた。
“そんなんじゃ、キレイごとと人は言うかもしれないょ。
でもイイさ。僕がキレイじゃない部分を持って君の美しい魂とのバランスを取って見せるょ”と。

嬉しかった。1人じゃ出来ないことが2人ならできる。
彼氏だけじゃなくこの5年10年は私独りのチカラでは到底なし得なかった結果。

変化の中で新しく芽生えたものに感謝して
変化の中でかわらずそこにあるモノにはもっともっと感謝をした。


30歳・・・生臭いほどにリアル。
でもね、
この先の10年に私はまた途方もなぃ情熱と可能性を求めている。


私は私自身とずいぶんと長い付き合いになったものだ。
これからもどうぞよろしくね。


-Monica

Wednesday 25 September 2013

Summer Here



Hello, Monica Here!
気づけばブリスベンは夏になっていた。長袖やセーター着てたのいつの話?
先週は久々に海にも行って来た。





















QLD州にはそれはもう沢山のビーチが連なっているのだけれど・・・
この先週行った海に前回来たのはなんと4年前。
ハッキリ言って来たことすら忘れてしまっていた。
・・・って言うかどこのビーチに連れて来られたのかもさっぱりだったなあの頃。

4年前の私はまだお肌も真っ白で全ての事が新しくて
子供みたいにハラハラドキドキしながら全身全霊でオーストラリアを吸収してた。

それで改めて気づかされた
三十路手前のここに来て最近の私は何だか変に焦っていたんだなって。


-え!?今年で30歳!!見えなぃ!!

母譲りのベビーフェイスからなのかタダ単に背がちっこぃからなのか
外見はともかくとしてこのお世辞かホンネかを周りから言われる度に

-アンタ全然精神的にマチュアじゃないじゃん!!

といわれている気がして変に意固地になって
もっと責任感のある大人のオンナに・・・
もっと真剣に・・・もっと頑張らなきゃ・・・もっと・・・もっと・・・

なんて阿呆みたいにシリアスって自分追い込んでた。

気がついたけれどきっとコンプレックスなんだよね。
自分の中にどこかで自分なりに必死に頑張って
ここまで来たつもりだったんだけど
これは実力なんかじゃなくて呆けて適当にやってたら
なんとなくここまでこれた的な
自分はもっと頑張れたのではないか
でもその頑張り程度って一体何処が限度なんだろう
・・・みたいな変なループで自信喪失気味だったの。






















でも・・・ドすっぴんで海に自分を沈めて波をありったけ感じて
浜辺に寝そべって日に焼けて肌は小麦色になってそばかすも増えて
髪も潮風でバサバサになってやっと魂までストンときた。


-なんだアタシはアタシなんじゃん。


どんなに虚勢を張ったってカッコつけたって
今の私は私がイチバンよく知ってる。
イイところもコンニャロなところも。
私が私を愛してあげなくて認めてあげなくてどうするんだ。
そうじゃなければ私の魂は本当に独りぼっちになってしまう。


4年前と変わらずそこにある海が私をひとつにしてくれた。


-あなたに合ったあなたの場所を選んで今日のここまで来たのね。


母は海。母は空。母は緑。
夏が来る。
今年はもっともっともっともっと海に出よぅ!


-Monica

Wednesday 10 April 2013

Message from Tasmania

























イースター休暇はタスマニアで過ごしていました。
大自然の中に身をおくと面白いくらい見えてくるものがある。
コンクリートジャングルでは決して見ることのできない命たち。

動物や魚はもちろん
岩や木に水・・・緑・・・葉っぱ1枚石ころ1つにしても
そこに溢れんばかりのパワーを感じる。

目を閉じると、まるで何かを話しかけてくるようにカラダを包むような感覚。
オーストラリアに住んで
私自身が少しずつ少しずつ自然と調和できてきたそんな気がする。


久しぶりに思い出して映画 『銀色の髪のアギト』を観た。
この作品だいぶ酷評されていたけれど、私はとても好きなんだよね。

人と自然との共存と調和をテーマに描いた作品。
(ちょっと風の谷のナウシカとも被るかな?ジブリはもっと壮大なスケールだけど。)



自然がある日、意思を持つようになり怒りをもって人間を脅かすようになる・・・


 あたりまえだけれど
この地球に住んでいるのは私たち人間だけではないんだよね。
だからといって別にガラッと生活を変えるとか
なにかの著名運動に参加してデモをしよう!とかそういう事ではなくて

知っているのと知らないのでは全然違う。
そしてその知っていることをカラダ全体で感じて納得するのは大きく違う。

人間の独断と偏見の中で
何の罪もない動物や自然が一瞬で消えてしまうことだってある。


まずは知ることから。
そして私はその知識を子供達に伝えてゆこう。
 教育とはそういうことなんじゃないかな。



どこまでも広がる自然に感謝した休暇だった。




















ファイヤーっ!!!
さぁモニカ休み明けもいざ揚々と参りますっ!!!

-Monica


Saturday 9 March 2013

At my work place






















そうそぅ。
今年からフルタイムで幼稚園で先生として働いてる。
(正社員って日本語がホント好きじゃなぃなぁ・・・私。笑)

QLD州の1学期は1月末からなので2月が日本の4月にあたる。

週5幼稚園+週2ベビシッター
結構体力勝負で去年よりも責任やオフィスワーク
ミーティングや研修・・・etcも増えて増えて

この1ヶ月マヂ死にそうでした。

もともとアトピーもちの手も荒れに荒れて
もぅ一時期シャンプー痛くて髪も洗えなぃくらいだった。
(My彼氏ょその節はお世話になりました・・・泣)

でもさ、何度も言うけどさ・・・





















私マヂこの仕事愛してる。

職場の人間関係には本当に恵まれているし
最高のチームの1員として働けて幸せ。
なによりも日々子供達から学ぶことがとても多い。

今年もかなりマルチカルチャーな幼稚園のキッズ達なのだけれど、
インド人の子とパキスタンの子そしてパプアニューギニアの子がいる。

中東や東南アジアは行った経験がないからなのか
正直、結構かまえているジブンがいて驚いた。
先入観って本当にオソロシイ・・・!!

でも実際にそういう子供達と触れてみて思う・・・
ヤバぃ・・・可愛すぎる!!!
子供達にもそれぞれアイデンティティーがあって
その個性を尊重すればするほど、自分のキャパシティーは大きくなってゆく。

なんて素晴らしい財産なんだろぅ!!!

まだまだ駆け出しの(しかも海外で。泣)先生業だし
ミーティングとかホントとんちんかんな発言ばかりしちゃうし
日誌とかマジ英語ライティング弱ぃアタシには恥の多い日々だけれど

毎日こうして自分のアホ体験を笑って過ごせているのも
キッズ達のおかげだわね。
(そして壮大キャパの園長先生はじめ幼稚園の先生方。泣)
やまびこレベルでありがとーぅ!!!

そんなこんなで3月になってようやく落ち着きを取り戻してきたのょ。
さぁ呼吸を整えて・・・

モニカ先生、いざ揚々と参ります!





















-Monica