イースター休暇はタスマニアで過ごしていました。
大自然の中に身をおくと面白いくらい見えてくるものがある。
コンクリートジャングルでは決して見ることのできない命たち。
動物や魚はもちろん
岩や木に水・・・緑・・・葉っぱ1枚石ころ1つにしても
そこに溢れんばかりのパワーを感じる。
目を閉じると、まるで何かを話しかけてくるようにカラダを包むような感覚。
オーストラリアに住んで
私自身が少しずつ少しずつ自然と調和できてきたそんな気がする。
久しぶりに思い出して映画 『銀色の髪のアギト』を観た。
この作品だいぶ酷評されていたけれど、私はとても好きなんだよね。
人と自然との共存と調和をテーマに描いた作品。
(ちょっと風の谷のナウシカとも被るかな?ジブリはもっと壮大なスケールだけど。)
自然がある日、意思を持つようになり怒りをもって人間を脅かすようになる・・・
あたりまえだけれど
この地球に住んでいるのは私たち人間だけではないんだよね。
だからといって別にガラッと生活を変えるとか
なにかの著名運動に参加してデモをしよう!とかそういう事ではなくて
知っているのと知らないのでは全然違う。
そしてその知っていることをカラダ全体で感じて納得するのは大きく違う。
人間の独断と偏見の中で
何の罪もない動物や自然が一瞬で消えてしまうことだってある。
まずは知ることから。
そして私はその知識を子供達に伝えてゆこう。
教育とはそういうことなんじゃないかな。
どこまでも広がる自然に感謝した休暇だった。
ファイヤーっ!!!
さぁモニカ休み明けもいざ揚々と参りますっ!!!
-Monica
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