Friday 25 February 2011

Pray for My AKIRA




やっと1年。
もう1年。

私の生まれて初めて飼った猫のアキラが
たった7ヶ月で車にはねられて
私の前から突然いなくなってしまった日。

1年前の今日は
本当にカラダが粉々に砕けるような感覚が体中を蝕んでいた。

-壊れる!壊れる!

って自分で自分の体を抱えながら叫んでた。

私は私の猫を本当に本当に愛していた。
これが愛なんだとハッキリと自覚できるほど愛していた。

だから

新しい仔猫(後にスイカと名づけられる)を飼い始めた時に
とても怖かった。なにが怖いって

-私はもう同じようにこの仔猫は愛せないんじゃないか。

自分の中で躊躇したり、
アキラと比べたりしないか。

たかだか猫の1匹や2匹なんてね。
きっと言う人は言うでしょうけれど。

私は馬鹿みたいにその1匹の猫の死から
信じられないくらい沢山のことを学んだ。


そう。今なら分かる。

-大丈夫。心は壊れない。

少なくとも私は壊れなかった。
痛かったけど壊れなかった。

そして
新しい命を抱きしめながら
ああ、愛って言うものは頭で考えるものじゃないんだ。
まだまだ私の人生は未知の愛に溢れているんだと。


ああでもでも

人生で1度でいいから

アキラとスイカを両腕に抱いて
あなたちは世界で一番素敵な猫なんだよと言ってみたかった。

アキラがいなくならなければ
スイカに出会うことはなかった

とても不思議な巡り合わせ。

きっとこの切なさを大事にしてゆくことも
私の人生には必要なのかな。



ありがとうアキラ。

私は元気だよ。



-Monica

Thursday 3 February 2011

詩と魔法のことば3




『この胸の苦しみが愛おしいほどに生きて』コキア


くじけそうになった時は
震える心で考えるの

もっとずっと頑張っている 
あなたが居ることを

大きな困難に立ち向かう 
あなたの闘いを知ってから

強さを備えた生きる姿が 
私をえぐって放さない


私はまだまだ 頑張れる


弱音はく場合じゃないよ 
噛み締めて生きなきゃ

この胸の苦しみが愛おしいほどに生きて 

生きて 生きて

悲しいのは誰かじゃなくて 
自分の気持ちに負けること

打ち勝つ強い心をもって 
立ち上がらなくちゃ

そうして自分を奮い立たせ 
立ち止まっては前に進む

道を行くほどに先を行った 
誰かの言葉を思い出す

「全ては自分のためになる」

突き刺さる想いほど深く 
熱く刻まれるよ

この胸の苦しみが愛おしいほどに生きて 

生きて 生きて

私はまだまだ頑張れる 

自分を信じて立ち上がる


弱音はく場合じゃないよ 
噛み締めて生きなきゃ


この胸の苦しみが愛おしいほどに生きて 

生きて 生きて

くじけそうになった時は 
震える心で考えるの

もっとずっと頑張っている 
あなたが居ることを





☆ ★ ☆ ★


何万回も励まされた私の大好きな曲

―私はまだまだ頑張れる!

って言うと

人間けっこう頑張れたりするモノよね。

やっぱり応援歌はニホンゴでなきゃ・笑


―Monica

お仕事のはなし




他の国でお仕事をする。
口にするのは楽ちんだがこれがけっこう難しい。

約3年前、
留学と旅行以外の海外暮らし歴ナシの私の就職活動は
かなり難儀なモノでした。

初めてアプローチをかけて採用されたのは
Cityの語学学校のアシスタント。上司は日本人だった。

聞こえはイイ。でも、フタを開ければ
上にコキつかわれて朝8時から5時まで働かされて
1日に貰えるのはたった$20!時給じゃないょ!


1日9時間勤務2000円=つまり1時間240円くらい


どおりで他の日本人のアシスタント達が
暗ぁい顔をして働いているワケだ。

―もう2度と海外暮らしなんてしない。
なんて言っている子も中にはいたっけ。悲しいねぇ。

え?私?
そんな所は1日で辞めてしました。


まあ、でも
何が分からないって何も分からなかった。


仕事の見つけ方も履歴書の書き方も
アプローチの仕方も面接の仕方も!


要領も得ていなかった。

当時の私はワーホリビザ。
他の日本人の同じビザの子たちは日本料理レストラン
(通称ジャパレス)に仕事を求め流れていった。

でも、私には分からなかった。
日本の枠にハマりたくない~色んな経験したい~変わりたい~
って言っているワーホリの若者たちが
なんで結局、他の国でも好んで日本を求めて行っちゃうの?


それじゃあ、
いつまで経っても他の国のホントの顔なんて見えてこないよ。


だから1からやった。
英語で履歴書書いて、何度も何度も添削して、
英語の面接もシュミレーションして練習みたり

新聞の英語の求人広告にかじりついて仕事を探したり
近所のお店に顔を出して直接自分を売り込んでみたりした。


そして見つけたのが
近所にある地元の可愛いパン屋さんだった。

オーナーはドイツ人、スタッフはみんな地元の人!

オーストラリアに来てから
これが最初の神さまからの私へのご褒美だった。

みんな本当に優しかった。
スタッフもお客さんも。
みんな至らない私に我慢して色んなことを教えてくれた。


そして最初のお給料を見てビックリした。


時給・・・・・・$20!?

そう。これが地元の本当のお給料!

基本的にオーストラリアのジャパレスが出しているお給料は
だいたい時給$8~$12

そうです

完全に違法!!

しかも日本でのようなお仕事っぷりを期待されるので
シッカリこき使われます。
(私も何度かトライアルで受けたことがあるから分かる。でも無理だった。苦笑)


その点
私の働いているパン屋さんはなんだか色々適当。

―これどうやって片付けるの?

―え?好きなように片付けてその辺において置いて~

―これはどの袋に入れるの?箱は?どれを使えば・・・

―え?まあ、自分の好きな感じに?


今でも働いているけれど
・・・いやぁO型の私には天国の様な職場です。

スタッフともまるで家族のように仲良くなり
地元のお客さんともすっかり顔見知りに・・・

気分はまるで『魔女の宅急便』のキキ♥♥♥
(空飛ぶお届けモノは出来ませんが・・・)

そして、それから2年経って現在。
ビザも無事にディファクトへ変更した私は再びステップUPを始めて

再び新しいお仕事探しへ。

やっぱり大変だ。
履歴書送っても反応が返ってこない。電話してもそっけなく断られる。
足を運んで直接アプローチしても良い返事ナシ。

何回もめげそうになったけど、
最初のお仕事探しのことを思うと、ずっと自信も経験も身についている。

それに、
色んな人たちが励ましてくれた。
日本の友達や家族はもちろんそうだし、こっちで出来た仲間たちも!


そしてようやく出会えた新しいお仕事


ずっとやりたかったお仕事!

チャイルドケアのアシスタント♥♥♥

1.5歳~5歳の子供達の為に働くお仕事。

有給も付くぜいえぃ!


オムツも替えたことの無い、保母さん経験ゼロ、
日本でもオーストラリアでも資格ナシ

そんな私の履歴書を見て
雇ってくれた私の先輩とマネージャーはこう言ってくれた。

―こんなに頑張った素敵な履歴書は初めて見たワ!

インタビューの時も、あなたの強みは何?と聞かれて、頑張って答えると
面接官の彼女は一息ついて私の目をみてこう言ってくれた。


―素晴らしい答えだけど、1つ忘れているわよ。
アナタが『日本人』であるという事はとても大きな強みにもなるのよ!


面接で感動して泣きそうになったのは、生まれて初めてだったかも・・・


きっとこれは
頑張った私への神さまからの2つ目のご褒美。


チャイルドケアのお仕事は週に3日なので
他の日はパン屋さんで働きますよ~

平日1日と日曜日はお休み♪
このスケジュールは私にとって正にパーフェクト!!!


恥をかいたっていい

めげたっていい

泣いたっていい

笑われたっていい

弱くたっていい

負けたっていい



ただ

自分を信じる心。

頑張る心。

あとは

深呼吸と笑顔!

それだけあれば

大抵のことはダイジョウブ!!!


―Monica

長いBlog読んでくれてアリガトウ♥♥♥

We Are Family♪



Super Cute Kittens!!!

Like Traditional Russian dolls.




リアル猫マトリョーシュカぁぁぁあああ!!!!


―Monica

DIY Valentine Cakes♥





Can't believe it already Feb!

Fe...Fe...February is a...

Yes! Va...Va...Valentine's Day!

I found the cutest video!
It's call "DIY VALENTINE CAKES♥♥♥"


バレンタインまでまだ少しありますが・・・

とォってもきゃわいい動画を見つけてしまったので
うpしちゃぃま~す♪♪

diy valentine's cakes from tiger in a jar on Vimeo.



なんだか無性に
カップケーキを作りたくなりません???

Yum Yuuuuummmm!


―Monica