Thursday 30 September 2010

Keep Studying!


約1年間通ってきた語学学校を
本日無事に修了書を受け取り卒業しました!



パンパカパーン♪

長い道のりだったような
気づけばあっと言う間だったような

何度もめげそうになって
学校を転校しようかなとか
いっそ辞めてしまおうかとか悩んでいた

あの頃の私はもう過去のお話
今はここまで続けた自分を褒めてやりたい。

めげなくてよかった!


ボキャブラリーと
ライティング

それから

ディベートと
インタビュー


が最大の課題だった気がする。
(って全部じゃん!?)

でもホント「継続は力なり!」
自分でもやっと少しは実感できるくらいの
伸びは感じられておりまする。

あとはこの力を
学校のという力無しでどう保ってゆくかが
今後の課題かなー?

何事にも言えるのだろうけれど
何かに対してのスキルを身に付け研磨してゆくのは
とにかく

こつこつこつこつこつこつこつこつ

が大事だ!

最近、車の運転免許も取ったし

なんだか私ノリにノッテナイカーぃ?
ってかイイ波に乗っている感じ?

私は性格上、熱しやすく冷めやすい
かなりの尻切れトンボさんになので

これらの功績は大いに今後の私を励ます糧となるであろう!

そうなんだ

「やる気」を待っていたらいつまで経っても始まらない
「やる気」なんてのはしょせん後付けの代物なのだ


分かってる分かってるけど難しい。


こつこつこつこつこつこつこつこつこつこつ


1歩1歩



ま。おいしいご飯でも食べながら。

-Monica

Saturday 25 September 2010

I'm bluffin' with my muffin!




Jude Law reciting Lady Gaga's 'Poker Face'
So funny This video!

Gee He is just a great actor
I just can't stop loving him xxx

ジュードがレディ・ガガ嬢の歌詞を
麗しいイギリス英語でポエムのごとく音読する様

あぁ…ため息

-Monica

FRIEND




-どこの国にいても嬉しい人は嬉しいし
悲しい人は悲しいんじゃないんですか?

たしか
こんなセリフが映画「かもめ食堂」にあった。

そうなのだ。
最近ようやくそういったことが身に染みて分かるようになった。
これが大人になるってことなのか
それとも私が単純に無垢な子供だっただけか・・・


と言うのも


ブリスベンで日本人に会う機会は無きにしも非ず。
そりゃ私も日本人だしね?

でも、衝撃的なくらいに皆さん様々に変人なのである。
そりゃもちろん私も含めて。

いい意味での変人ならまだしも

全くもって無知そのものな人や
妙に海外暮らしを偉そうに語る人や
異様に怒りを溜め込んでいる人や
物事を利用価値があるか無いかで判断する人や
とにかく鬱であることに精を出している人や

それが全部内側に向くならまだしも
そういった個々の感情、
妬み憤り哀しみが思い切り外側に向いているから
手の付けようが無い。

-それならなんで日本に戻らないの?


何度、相手に対してその言葉が頭をよぎったか。


そりゃあ決まっているんだ
良くも悪くも国外に住んでいる日本人ってのは

日本でやっていけなかった人間だからさ!

でもそれが

国外でやっていける人間であるということではないのだ!

● ● ●

イタリアへ生まれて初めて旅行したときのこと。
確か・・・高校3年生の時(だったかな?)

私はとにかく無知だった。
イタリアという国、街に大いに期待を寄せて
勝手に想像して知ったかぶっていた。

-きっとイタリアは究極に楽天的な国であるに違いない!

-みんなジローラモみたいなんだきっと!

がしかし、初めて経験する
色々な異文化、異言語にノックアウトされて
なぜか怒りが増しに増して
外側にでるようになってしまった事があった。

-ちくしょうイタリア人めぇ!

みたいな。
お門違いもイイトコロだ。

そんなの自分の凝り固まったエゴと恥ずかしさと
対処できない未熟な自分の悔しさもろもろの表れに
決まっているじゃないかー!

でも、この経験が私を大いに変貌させてくれた。
(他にも変貌要素となった経験は数多くあるのだけれど・苦)

そして結果的にイタリア2回めの旅行では
怒りをためこまずあるがままのイタリアを満喫できたのである。

(まぁ1回めもとっても楽しかったんだけどね)


どうしてそういったことに気づくことができたか・・・
変わることができたのか・・・

それはきっとわたしがどんなに
インドアだとかヲタとか言われようと
常に自分の気持ちの中へ中へと入っていって
ずっとずっと感じて考えていた人間だったからだと思う。

1つ1つの事には意味があると思う。
海外旅行やちょっと変わった経験なんかはもちろん
映画1つにだって歌1つにだって発見はある。

そして考えて整理した分
一昨日よりも昨日よりも
もっともっと前向きになっていける
人間に成れたのだと思う。

日本を飛び出した理由はどうあれ
みんな幸せでいたいはずだ。

なのにどうして自分をわかろうとしないんだろう?
外へ外へ求めたところで結局受け取るのは自分なのに。

わたしだって自分のことはさっぱりだ。
でも分からないなりに考えてみている

前向きでいることは後ろ向きでいることより
ずっと難しいし体力も精神力もいる
辛いのはみんな同じだ

それをどう感じてどう考えてどう動くか
そこに全てがあるって私は信じている。


海外に住むのは恥をかいてナンボなんだよ!


● ● ●

とは言えど

私が今の今まで
こういう人間関係のもどかしさに
出会わなかったことのほうが不思議なくらい

そりゃそうさ

私の日本にいる
わたしの家族、わたしの友達は
私以上にこういうことがちゃんとできる

正義感がつよくて真面目で優しい愛のある
超カッコイイ人間なのだ!

周りのみんながいたから
私は私をもっともっと分かることができたし
自信を持つことができたし

今もめげずにこの国でやっていけているのだ!

こういったことに気づけたことこそ
今回の最良の収穫と言えるかもしれない。

私は幸せものだ。

私は心底恵まれて育ってきてきてしまったようだ。





利用したり利用されたり・・・なんて哀しすぎる。

私は聞きたい

-この国でワタシが日本語を話せなかったらアナタはワタシと友達でいる?



でもでも、
昔も今もこれからもきっと

私はこの世は愛に溢れた人たちで満ちていると馬鹿みたいに信じている。



-Monica

Tuesday 21 September 2010

The Artist




JAPANESE ARTIST NARA YOSHITOMO...

Yes,You Rocked my WORLD You...You truely Rocked my WORLD!!

この世界中のどこかで

今も1人果敢に孤独や痛みやそして何より自分の在り方と
徹底的に向き合って向き合って向き合い続けている・・・

そんな人がいると知っただけで
どうしてこんなにも私の心は救われたのだろう。

きっと
私は知りたかったんだと思う。

日本で無いどこかで過ごす日々の中で
時として足を引っ張る私の中で大切に育てられてきた

カラフルで可愛いモノ
ごちゃごちゃしたもの
子供めいたもの
キャラクターなもの
アニメなもの

そして
とてもとても繊細で在ること
感覚で生きるということ


どうしてもどうしても
カミアワナイ。カミアッテクレナイ!!!

私はそのことに途中で気が付いて
どうにも対処が出来なくて消化不良になって
怖くて目を瞑ってしまっていた。

絶対に誰もこんな気持ちは分かってくれないだろうと
思っていた。決め付けていた。

でも本当に偶然
彼のTwitterを発見して
彼のBlogを発見して
彼のドキュメンタリーを発見して

あぁ
この人は逃げてない
とことん自分を痛めつけても
答えが見つかると信じて目を瞑らなかった人だ。


私は私の魂を支える日本人にようやく会えたと思った。

(こんなこと書いているとどっかの
宗教信者かなにかのように思われちゃうかもしれないけれど・笑)

彼はあの女の子に出会うまでに10年以上の月日を費やし
ドイツで描いて描いて描いて描きまくっていた。

-どうか1枚でもいい絵ができてくれ・・・それまで寝ないそれまで描き続けるから

と懸命にその不一致を探求し続けていた。


50歳に成っても彼は1人描きつづける。

キュートでポップなこちゃこちゃしたモノに囲まれながら
最高にロックな音楽を爆音で聴きつつ
自分の魂を込めに込めまくって
世界に認められるアニメでキャラな女の子の最高傑作を・・・。


こんな人・・・こんな日本人・・・

なんて生き様だ!

私が惚れないわけないだろう!

彼は私が私でいていい理由をくれた。

だから私はこの国で思い切り羽を伸ばして伸ばしまくって
私らしく私の大好きなものを愛して愛しまくって
生きるんだ。



生きてやるんだー!いえーい!


-Monica

Thursday 2 September 2010

Somewhere not here


I can't wait to see the Sofia coppola's new cinema!
The title is... "SOMEWHERE"



I guess story about dad and doughter...

In cinema on this coming December in Australia
and on April next year in Japan.

ソフィアコッポラ監督の新作が待ち遠しいこの頃。
彼女って本当にアーと&ガーリぃな作品を創るょね・・・

作品ごとに漂うアンニュイさも凄く繊細で好き。



こちらでは12月公開予定。
日本では来年の4月を予定しているらしいょ。


Speaking of Arty cinemas...

"I am the son of Ranbow!"

日本では来月10月公開の「リトル・ランボーズ」もオススメ。



単館上映好き・・・
マイナーな映画好き・・・にはたまらない
とってもアートで優しい心温まる映画だから見て欲しいな♪



One of my fave movie on cimena next month in Japan.
Very cute and lovely friendship.

Don't miss it! xxx