Sunday 27 October 2013

REAL


























泣いても笑っても30歳は30歳。
10年前に漠然と描いていた私の夢は5年前にスタート地点に立ち
今正に現実としてそこにある。


奇跡のようで満たされる中、
もうこれはお伽の国の煌めいたお話なんかではなく激しく生々しくリアルを感じた。


大人になるということはそういうことなのかもしれない。

リアルな現実に生きるということは

1つの結果を出すごとに開かれる道がある。
そしてそれは
1つの結果を出せなければ開かれない道があるということだ。


でも私はやめない。

自分を信じること。
人を信じること。
傷つくこと。
我慢すること。
涙すること。
あきらめないこと。
許すこと。
笑うこと。
愛すること。

my彼氏が言ってくれた。
“そんなんじゃ、キレイごとと人は言うかもしれないょ。
でもイイさ。僕がキレイじゃない部分を持って君の美しい魂とのバランスを取って見せるょ”と。

嬉しかった。1人じゃ出来ないことが2人ならできる。
彼氏だけじゃなくこの5年10年は私独りのチカラでは到底なし得なかった結果。

変化の中で新しく芽生えたものに感謝して
変化の中でかわらずそこにあるモノにはもっともっと感謝をした。


30歳・・・生臭いほどにリアル。
でもね、
この先の10年に私はまた途方もなぃ情熱と可能性を求めている。


私は私自身とずいぶんと長い付き合いになったものだ。
これからもどうぞよろしくね。


-Monica

Wednesday 25 September 2013

Summer Here



Hello, Monica Here!
気づけばブリスベンは夏になっていた。長袖やセーター着てたのいつの話?
先週は久々に海にも行って来た。





















QLD州にはそれはもう沢山のビーチが連なっているのだけれど・・・
この先週行った海に前回来たのはなんと4年前。
ハッキリ言って来たことすら忘れてしまっていた。
・・・って言うかどこのビーチに連れて来られたのかもさっぱりだったなあの頃。

4年前の私はまだお肌も真っ白で全ての事が新しくて
子供みたいにハラハラドキドキしながら全身全霊でオーストラリアを吸収してた。

それで改めて気づかされた
三十路手前のここに来て最近の私は何だか変に焦っていたんだなって。


-え!?今年で30歳!!見えなぃ!!

母譲りのベビーフェイスからなのかタダ単に背がちっこぃからなのか
外見はともかくとしてこのお世辞かホンネかを周りから言われる度に

-アンタ全然精神的にマチュアじゃないじゃん!!

といわれている気がして変に意固地になって
もっと責任感のある大人のオンナに・・・
もっと真剣に・・・もっと頑張らなきゃ・・・もっと・・・もっと・・・

なんて阿呆みたいにシリアスって自分追い込んでた。

気がついたけれどきっとコンプレックスなんだよね。
自分の中にどこかで自分なりに必死に頑張って
ここまで来たつもりだったんだけど
これは実力なんかじゃなくて呆けて適当にやってたら
なんとなくここまでこれた的な
自分はもっと頑張れたのではないか
でもその頑張り程度って一体何処が限度なんだろう
・・・みたいな変なループで自信喪失気味だったの。






















でも・・・ドすっぴんで海に自分を沈めて波をありったけ感じて
浜辺に寝そべって日に焼けて肌は小麦色になってそばかすも増えて
髪も潮風でバサバサになってやっと魂までストンときた。


-なんだアタシはアタシなんじゃん。


どんなに虚勢を張ったってカッコつけたって
今の私は私がイチバンよく知ってる。
イイところもコンニャロなところも。
私が私を愛してあげなくて認めてあげなくてどうするんだ。
そうじゃなければ私の魂は本当に独りぼっちになってしまう。


4年前と変わらずそこにある海が私をひとつにしてくれた。


-あなたに合ったあなたの場所を選んで今日のここまで来たのね。


母は海。母は空。母は緑。
夏が来る。
今年はもっともっともっともっと海に出よぅ!


-Monica

Wednesday 10 April 2013

Message from Tasmania

























イースター休暇はタスマニアで過ごしていました。
大自然の中に身をおくと面白いくらい見えてくるものがある。
コンクリートジャングルでは決して見ることのできない命たち。

動物や魚はもちろん
岩や木に水・・・緑・・・葉っぱ1枚石ころ1つにしても
そこに溢れんばかりのパワーを感じる。

目を閉じると、まるで何かを話しかけてくるようにカラダを包むような感覚。
オーストラリアに住んで
私自身が少しずつ少しずつ自然と調和できてきたそんな気がする。


久しぶりに思い出して映画 『銀色の髪のアギト』を観た。
この作品だいぶ酷評されていたけれど、私はとても好きなんだよね。

人と自然との共存と調和をテーマに描いた作品。
(ちょっと風の谷のナウシカとも被るかな?ジブリはもっと壮大なスケールだけど。)



自然がある日、意思を持つようになり怒りをもって人間を脅かすようになる・・・


 あたりまえだけれど
この地球に住んでいるのは私たち人間だけではないんだよね。
だからといって別にガラッと生活を変えるとか
なにかの著名運動に参加してデモをしよう!とかそういう事ではなくて

知っているのと知らないのでは全然違う。
そしてその知っていることをカラダ全体で感じて納得するのは大きく違う。

人間の独断と偏見の中で
何の罪もない動物や自然が一瞬で消えてしまうことだってある。


まずは知ることから。
そして私はその知識を子供達に伝えてゆこう。
 教育とはそういうことなんじゃないかな。



どこまでも広がる自然に感謝した休暇だった。




















ファイヤーっ!!!
さぁモニカ休み明けもいざ揚々と参りますっ!!!

-Monica


Saturday 9 March 2013

At my work place






















そうそぅ。
今年からフルタイムで幼稚園で先生として働いてる。
(正社員って日本語がホント好きじゃなぃなぁ・・・私。笑)

QLD州の1学期は1月末からなので2月が日本の4月にあたる。

週5幼稚園+週2ベビシッター
結構体力勝負で去年よりも責任やオフィスワーク
ミーティングや研修・・・etcも増えて増えて

この1ヶ月マヂ死にそうでした。

もともとアトピーもちの手も荒れに荒れて
もぅ一時期シャンプー痛くて髪も洗えなぃくらいだった。
(My彼氏ょその節はお世話になりました・・・泣)

でもさ、何度も言うけどさ・・・





















私マヂこの仕事愛してる。

職場の人間関係には本当に恵まれているし
最高のチームの1員として働けて幸せ。
なによりも日々子供達から学ぶことがとても多い。

今年もかなりマルチカルチャーな幼稚園のキッズ達なのだけれど、
インド人の子とパキスタンの子そしてパプアニューギニアの子がいる。

中東や東南アジアは行った経験がないからなのか
正直、結構かまえているジブンがいて驚いた。
先入観って本当にオソロシイ・・・!!

でも実際にそういう子供達と触れてみて思う・・・
ヤバぃ・・・可愛すぎる!!!
子供達にもそれぞれアイデンティティーがあって
その個性を尊重すればするほど、自分のキャパシティーは大きくなってゆく。

なんて素晴らしい財産なんだろぅ!!!

まだまだ駆け出しの(しかも海外で。泣)先生業だし
ミーティングとかホントとんちんかんな発言ばかりしちゃうし
日誌とかマジ英語ライティング弱ぃアタシには恥の多い日々だけれど

毎日こうして自分のアホ体験を笑って過ごせているのも
キッズ達のおかげだわね。
(そして壮大キャパの園長先生はじめ幼稚園の先生方。泣)
やまびこレベルでありがとーぅ!!!

そんなこんなで3月になってようやく落ち着きを取り戻してきたのょ。
さぁ呼吸を整えて・・・

モニカ先生、いざ揚々と参ります!





















-Monica




Life of Pi




















邦題は確か・・・『ライフ・オブ・パイ/虎と漂流した227日間』
(因みに私最初ライフイブピだと思ってました・・・笑)

あらやだ最近映画ネタばかりでごめんあそばせ。
でもね・・・もうここ数年観た映画の中でダントツ1位だったんじゃなぃかというほど
全てにおいて衝撃的な作品だったの。ホントに。
素晴らしかった。
原作もしっかりしているだけあってとてもリアルなのに
神秘的で幻想的でそして何より哲学的。
見る人それぞれによって絶対解釈が異なる作品。
そこにアンリー監督の独特な繊細でファンタジックな映像美が加わって
もう最大級に美しぃ。
CGはこうやって使うべきものなんだなぁとため息ボーボー出ちゃったわ。

この映画観終ってから3日間くらいずっと浸っていた。
変な話だけれど私の周りに存在するこの世界が違うようにさぇ見えてくる。

観ていなぃ方には是非とも観て頂きたぃ。
そして感想を聞きたぃ。
・・・因みにMyカレの感想は映像は最高だったが
内容が繊細過ぎて付いていけなかったと。笑

意外と好みが分かれるのかしらん?

予告編貼っておくわね~。




-Monica


Sunday 24 February 2013

My Certificate





















いぇーぃ!
2年間通信&実技で格闘した資格の証明書が届いたょー。
も。ホント後半は思い出したくもなぃ程ツラかった。
(ギリギリまで大きいアサイメント3つ残しておいた
私の計画性の無さもあったりなかったり。ぎゃー。笑)

これで研修生じゃなく幼稚園でオフィシャルに働ける。
給料もアガる!!←
まともな資格なんて実はこれが人生初なんじゃなぃだろうか。
日本でだって国家資格なんて持ってないぞアタシ。
Australiaでは州に分かれての資格だから国家資格ではなく
あえて言うならば州資格なのかな。
また日本のシステムとはちょっと違うからなぁ。説明しにくぃ。

NZのだけど詳細これに近ぃのでURL貼っとくわ。
Diploma & Certificate

大学英文科出ているとはいえアカデミックライティングは
私の一番苦手とするところ。
だって大学卒業してもぉ何年ょ?忘れてるってば!!!
今になって学生時代に見てみぬフリしてサラーっとやり過ごしてきた人生の課題が
勢いよく押し寄せてきた2年間・・・再提出も何回かくらったしね。恥

泣いて泣いて涙ぬぐってぬぐって
書いては書き直してまた書いて書き直して
資料読んで読んで読んで読んで・・・

本当にダリンを始めダリン家族My友人そしてMy家族・・・
専門学校のスタッフにMy職場の園長先生には
サポートお世話になりっぱなしだった。
感謝してもしきれなぃ。
この資格は私1人のスキルとメンタリティじゃ絶対出来なかった。
ありがとう。

また1つAustraliaで頑張れる元気とHappyのモトを作れたょ。

少しチャージアップしたら
次はもう1つ上の資格(取得したら園長先生になれる!)目指して頑張ろぅ。

いつだって真剣勝負さ!
Monicaいざ揚々と参ります!!!



-Monica



Sunday 17 February 2013

Helter Skelter





















映画『ヘルタースケルター』をようやく見ることが出来た。
せっかくだから英語字幕付けてカレと一緒に沢尻エリカの喘ぎ声を一緒に聴いた。笑

蜷川監督のアートセンスはシュールで狂気的で最上級に美しぃ。
オンナの視点で見るオンナとオトコとトーキョーが幻想まがいにキラめいていた。

みんなと同じ・・・
という環境は虚像の平和に近い。
そもそも唯一無二の人間に同一化を求めるのは違和感がある。
よくよく覗いてみれば排他的な極限のギリギリの糸で繋がれた儚い楽園のよぅ。

そんなコトを日本…もっと言えば東京カルチャーに感じた。

私もTokyoで生まれたオンナのコ。

ノラジョーンズは彼女の愛しぃNYを
New York City,,,Such a Beautiful Desease...♪と詩にのせたけれど
とてもしっくりくる。
私も大好きなTokyo Cityをこの歌にのせて口ずさむ。


沢尻エリカ嬢の迫真の演技に度肝を抜かれつつ…
蜷川ワールドに酔いしれた午後だった。


映画ってやっぱりイイわね。


-Monica





Me & Yoga






















1月にノロウィルスで倒れてからエクササイズは最小限に控えていたけれど、
今週土曜に久々にヨガを復活させた。

いつもいつも思うのだけれど

本当にヨガと私は切っても切れないコイビトのような存在。
深く息をすればするほどカラダが信じられないくらい喜んでいるのが分かる。

変な話だけれどヨガしながら涙ぐむことさえある。
カラダとココロがしっかり繋がって私は私とようやく対話が出来る。


今年から週5で幼稚園+週2でベビーシッターで働き出して
もぅとにかくフル稼働で家のこともロクに出来ずにいたり
なかなかリズムを掴めずにいてイライラしてしまっていた。

そんな時にタイミングよくヨガの先生から
おいでっ!と言ってもらえて重い腰を上げてみて良かった。

そういえば私がヨガを始めたのも2月の今頃だったな。
あの時も私はボロボロでカラダとココロが引きちぎれそうだった。
そんな私を偶然か必然か救ってくれたんだった。

Myへっぽこヨガ歴も今年で3年目。うふふ。

オーストラリアと私、そして私と私自身を繋ぐ大切なモノ。
ありがとう。

さぁ深呼吸してカラダ伸ばしていざ揚々と参りませぅ♪


-Monica


Sunday 6 January 2013

Hakone!





















I can't start a great new year without Hakone Ekiden!!
(箱根駅伝なしに私の素敵な新年は始まらなぃわ!!)

さぁ今年もやって参りました!!箱根駅伝2013年の幕開けよーん。
母の影響で箱根駅伝をしっかり見るようになってもうかれこれ5年以上は経つのかな?
そうは言っても東洋の柏原選手が出てきた頃からくらいなので
駅伝ファン歴は浅いんだけどね~

★ ★ ★

(以下ちょっとマニアな話w)

今年の私は東洋&青学びいきで見ていたので
なかなかヒヤヒヤものだった。
マヂPCに噛り付いて食い入るように見てたもんね。

東洋は柏原選手が抜けたって強いんだぞ!!って所を見せたかったんだろうけれど
惜しくも2位。でも私は凄く頑張ってたなって思ったけど。
4区の今井選手の体調不良でエントリー出来なかった所が
ちょっとペース落ちた要因だったかなぁ。
監督も設楽兄弟を往路で走らせて距離を稼ぐ予定だったんだろうケド。

復路の市川選手もかなりプロな走りだったし
大津選手もあくまで自分のペースを崩さずに走っていたのが素晴らしかった。

青学は出岐選手を10区に持ってきていたのは感動的だった。
去年は2区で壮絶エースな走りだったからなぁ。・・・8区の高橋選手も区間賞だったし。
9人の選手に託された襷嬉しかっただろうな。
でも8位・・・ギリギリシード権。

早稲田の大迫選手や日体大の服部選手の勢いも素晴らしかった。
粘り強さってこういう事を言うんだろうなぁ。
(しかもこの2人去年は1区激走ドラマってたんだよね・・・笑)


一筋縄ではいかない舞台が箱根駅伝のドラマだね。


今年も沢山の友情&ドラマを見せてもらって
心の底から感動したし一年分の元気と勇気をありったけチャージできた。


今年も200人の選手達にめいっぱぃのありがとうを。
箱根駅伝、来年は日本で見たいなぁ・・・!


-Monica

Tuesday 1 January 2013

2013





















あけましておめでとうございます

実は年末28日から年明けの元旦まで1人で過ごしていたわ。
(正確には猫2匹も一緒だったケド。笑)

しかもこれが生まれて初めての1人での年明け…という事実にも我ながらサプライズ。

友人達からの大晦日ぱーりーのお誘いもあったものの
折角ならこのめったに無い機会に思いっきり羽を伸ばして
のびの~びしようと決めた。

年越しそばを食べて日本の家族と電話し
2012年を振り返り年明け12時早々に就寝・・・
そして日の出の朝5時頃起床して初日の出を拝みながら
しっかり朝ヨガで自分の心身をお清め!!

信じられないくらい気持ちよかった~

そんな素敵なスタートをきった2013年は
しっかり『真剣勝負』な年にしていきたいと思ってる。

自分に嘘は付かない。
自分を鍛えれば強くなれる。
強くなればもっと元気にもっと笑顔でいることが出来る。
人を大きな愛で受け入れ許すことが出来る。

そして自分の限界をイイ意味で知ること。
しっかり休むときは休むこと。

書いていることはとてもシンプルなのに。
実行するのはなかなか難しい。

でも着実に毎年強くなっている。
だから自分を信じて・・・
もっと高く。もっと強く。もっと優しく。

いざ揚々と2013年参ります!!!

写真は元旦にキャンベラから帰ってきたカレと♥♥

-Monica