Sunday 21 August 2011
SURREALISM
シュールっていいよね♥
念願の現代美術館GoMaでの「シュールレアリズム展」に行ってきました。
私はシュールレアリズムが大好き。
日本人で好きな人も多いんじゃないかな?
やっぱり素晴らしい。ゾクゾクするの。
あの空間にいると本当に時間を忘れてしまうしずっと漂っていたくて仕方なかった。
シュールレアリズム=超現実主義
超現実!なんて言うと、そうかなぁ?なんて思うかもしれませんが。
アーティスト曰く、
超現実とはごく普通の見慣れた風景や現実的な世界に見出す、
人の通常の意識や理想から開放された想像力が発する強い現実・・・なのだそう。
ふむふむ。
まぁ、簡潔に言ってしまえば、
アートの世界にはこうあるべき!なんていうものは無い!
自分を解放し想いをキャンバスにぶつけろ!
その貴方の中にあるものこそが超現実なのだ!!
って感じかしら?
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
展示の中で最も会いたかったこの子。
Victor Brauner『Wolf Table』
実はこの子に会うのは何と私3回目。
1度目は高校生の時にパリのポンピデューセンターにて。
2度目は大学生の時に東京の美術館で。
そして今回。
2度あることは3度あるってホント!
何だかこの子とは何かの縁を感じでならないのです。
今回も眺めながら心の中でたくさんお話してきました。
この作品、タイトルは『狼のテーブル』でも実際は狐さん。
この狐さんは自分自身の尻尾に脅え威嚇しています。
更にこれは戦時中に作られたそうなのです
・・・・・・色々考えさせられますね。
物事をちゃんと見極めないと自分で自分の首を絞める始末になるよ。
ということかしら?
〇 ● 〇 ● 〇 ● 〇 ● 〇 ● 〇 ● 〇 ● 〇 ● 〇 ●
たっぷりとシュールレアリズムを堪能した後は
さぁ、あなたも想像力を解放しよう!という事でワークショップへ!
私とカレはそれこそ時間を忘れてアートに没頭!
(コラージュというARTもシュールレアリズムからの派生だったんですって)
左がカレの作品。右が私の作品。
私のテーマは愛の開放。
カレのテーマはセクシャリズムの開放だろうです・笑
カレ曰く、シュールレアリズムはとてもマスキュリンに感じるのだそうです。
言われてみれば確かにそうかも!
と、いう訳で
ひさしぶりにカップルでどっぷりとアートに浸った1日でした♥
最後に私の気に入ったシュールレアリストからのメッセージを。
-地球は青い・・・それはまるでオレンジのよう。
あぁ、何て素敵なシュールレアリズム!
I LOVE YOU!
-Monica
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